コラム甘口・辛口です。
広告・販促に関する事を書き綴っていきます。広告・販促活動にお役立ていただければ幸いです。
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「求人広告はバクチである。」とよく言う。
バクチと言うとあまり良いイメージではないが、そうではなくて、あたるかあたらないかは、やってみないとわからないということである。
しかし、その当たる確率を高めることは可能である。闇雲に求人してもダメなのだ。つまりは数学の確率の問題と同じで、様々な要因を確率が高くなるように考える必要があるのだ。たくさんの人が来る確率を高めるとその中に優秀な人が含まれる確率も自然と高くなる。
具体的には、求人の申し込みを受け付けたとき必要とする人の年齢層・性別・学生or社会人他、仕事の内容・待遇・時間・休日・勤務地他をヒアリングする。そして、求人媒体・広告サイズ・回数・タイミングを決定し、広告内容・表現方法などを考える。
たとえば、若い人が欲しければ求人誌、年輩者が欲しければ新聞を選択する。
また、営業職には応募したがらないので横文字で●●スタッフなどと名称をつけたり、重労働のイメージが持たれそうな職種の場合は誰でも可能なイメージを持たせるような表現をする。とにかく面接まで持ち込むと採用の確率が飛躍的に高まるのだ。。
うそをつくのではなく良く見せるために考えるのである。
この一つ一つの努力が良い人材を確保できるか、年がら年中人が入れ替わり、求人し続けるかの分かれ目である。
侮るなかれ求人広告!
(現在、性別・年齢を表示しての求人はできません)
2008/3/8
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